高専生の私が知識情報・図書館学類に編入した話(2015年度) その1 [5/15:追記あり]

2015/5/15(金)

現時点で知識の3編生で試験開示をしているのは(5/15)名 それぞれ点数はバラバラなようです．

噂では得点割合が70%未満の人は不合格とか何とか．

合格者の受験番号は，27年度入学の合格者に限っては前半に集中していました．

友人が受験者の合格者最高点，最低点の開示が出来ないのか質問したようですが，どうやら編入学の場合は出来ないようです．

2015/5/13(水)

編入の試験結果が開示されたので参考までに(ドヤ)

現時点で同じ点数の人を1人確認してるので，何らかの評価基準があるものと思われます．実情は分からないです．

おそらく真っ当に準備して真っ当に試験に臨めば受かると思います...

自分自身，物凄く悩み，沢山の方々にお世話になったのでお礼の意味合いも込めて今後この学類を志望する受験生の為に書き起こしておきます．

その1では自己紹介と志願理由についてお話します．

*自己紹介

しょぺたんです．

高専生でした．情報系の学科に5年間所属していました．

高専時での研究は，EDMと呼ばれる教育的データマイニングに関する研究や，小学生から高校生に向けた図書推薦のための品詞パターン分析といった自然言語処理に関する研究に取り組んでいました．(幸福論についても少しかじって勉強してました．)

席次ですが，2~5年生の間は上位10~20%以内を行ったり来たりしていました．

良かった時で3位で悪いと8位とかそれくらいです．あんまり賢くないです．

成績についてですが，何も勉強していなかった1年生を含めても90％くらいがA判定(評定80点以上)でした．

併願校は色々ありましたが，筑波大の他学類との併願も考えていました．

しかし，自分の場合はこちらが第1志望でしたので併願するのはかえって悪印象かと思い結局併願受験はしませんでした．

普通の入試形態の受験記は沢山あると思うので，他の方々にお任せしたいと思います．

*志望理由

いくつかあるのでそれぞれお話します．

1.データを扱う研究室が非常に豊富

実は図書館情報学にはあまり興味が無く(スミマセン)，知識情報学の分野に興味があったのが理由です．

おそらく大半の方々が図書館情報学に興味があっての編入だと思いますが，私は知識資源の活用であったりデータを扱う講義が多い事やそういった研究が出来る事に大きな魅力を感じました．

2.勉強環境が非常に優れている

これは割とそのままです．中央図書館等に一度行ってみてください．物凄いです．

専門書がとても多く，自分の所属していた高専の図書館とは比べ物にならないくらい素敵でした．

3.世界の大学ランキングで，日本の大学としては上位1ケタに含まれる．非常に評価が高い大学であること．

これも割とそのままですね．研究が好きなのでそういった評価がされている学校で研究できるのは私にとって非常に魅力的でした．

他にも，

高専4年次にインターンシップでお世話になった研究室があり，そこに配属されたいと思ったこと．
TXもあり交通の便も良い．(都心部まで30分~1時間程度)

3編生に優しい．(3編生の募集枠が多い事と，3編生を対象とした歓迎会を開いてくださったりして他大学では考えられないくらい優しいです．)

といった理由があります．

 長くなりそうなのでその2に続きます．